病院のご案内

MtF手術のご案内 ガモン病院

HOSPITAL

目次



ガモン病院 MtF性転換手術について(男性から女性へ)

MtF性転換手術について(男性から女性へ)

DR.KamolによるMTF手術内容をご説明します。

ガモン病院(ガモン病院)での入院期間を表記しております。
(個人差がありますので入院期間は状況により変動する場合がございます)
退院後は、ガモン クリニック内宿泊施設にて療養生活となります。


ガモン病院手術説明

  • ガモン病院では20歳以上から性別適合手術(性転換手術)が可能です。

※ 35歳以上の方・55歳以上の方は、それぞれ事前検査内容が異なるため料金が変わります。
※ 持病のある方は、事前検査が必要となり、別途、追加料金が必要となります。
※ タイ現地で精神科医による診察も必要となります。

《必要書類》


必要条件

ガモン先生は下記に該当する症状がある場合には手術を行わないことを決定しました。

  • 1. HIV陽性
  • 2. 20歳未満
  • 3. 60歳以上で、先天性疾患が多いなど、手術のリスクが高い方
  • 4. 30を超えるBMIまたは90kgを超える体重の方
  • 5. 手術への期待が高すぎる方

術式について

SRS1(外性器形成 造膣なし)(4泊5日入院 16日間滞在)

4泊5日入院 2週間滞在

術式に関してのご案内
SRS1は造膣を行わない手術方式となります。
女性器の陰核となる部分は元々の亀頭部分の一部を縮小し形成いたします。
オペ後の感覚を残すことにも留意し小陰唇は陰嚢等の組織を転用します。他の術式に比べ出血も少なめで、比較的リスクが少ないです。
術式に関しましては、事前に性器写真・大きさ等をお知らせいただきガモン先生に決めていただきます。




SRS2-1(ペニス反転法+陰嚢皮膚移植)

6泊7日入院 23日間滞在


SRS2-2(ペニス反転法+他所からの皮膚移植)

6泊7日入院 23日間滞在

「ペニス反転法」

ペニスの皮膚を反転させて使用する性別適合手術(SRS)方法です。
ペニスの皮膚や陰嚢の一部分も含め内壁として移植し、腹腔内に女性の膣となる空間を作ります。
使用する皮膚は脱毛処理を行い、女性器の陰核となる部分は元々の亀頭部分の一部を縮小し形成いたします。
オペ後の感覚を残すことにも留意し小陰唇は陰嚢等の組織を転用します。
他の術式に比べ出血も少なめで、比較的リスクの少ない手術方法です。
陰茎、陰嚢が去勢や長期のホルモン療法により畏縮したため、使用する皮膚が不足した場合は鼠蹊部の皮膚を用いて造膣することが可能です。


『術式に関してのご案内』
造膣を行わないSRS1もございますが、一般的に反転法と言われるのはSRS2-1(ペニス反転法+陰嚢皮膚移植)の手術方式となります。
SRS2-1(ペニス反転法+陰嚢皮膚移植)を使用しても皮膚が足りない場合はSRS3の他所からの皮膚移植(鼠蹊部)を移植して手術を行います。術式に関しましては、事前に性器写真・大きさ等をお知らせいただきガモン先生に決めていただきます。


  • ※術式が変更される場合がございますので、お申し込みの際に写真をお送りください。



SRS3

S状結腸形成術に関してのご案内

SRS3-1 S状結腸形成術(開腹法)・ SRS3-2(S状結腸形成術(腹腔鏡式)
既に睾丸を摘出されている方や、長期間の女性ホルモン投与により陰茎の長さや睾丸の皮膚が足りない場合がございます。
また包茎手術等により量が不足する場合もございます。

このような場合は、S状結腸形成術による性別適合手術(SRS)となります。
術式としましては下腹部を切開し、腹部の左側にある下行結腸へ続き、直腸へ繋がる大腸のS状結腸を10cm前後造膣に使用いたします。
個人差がございますが傷跡は術後10日程度で目立たなくなり、1年経過しますと縫合痕が残る程度に回復いたします。

ペニス反転法に比べると腸が細菌を吸収しやすいため常に清潔に保つ必要がございます。
特に性交渉を行う場合は十分なケアが必要となります。
術後は体調やお食事にもお気をつけいただきたいですが、ダイレーションが反転法に比べて比較的楽に行うことが可能ですので、最近人気が高まっております。




SRS3-1(S状結腸形成術(開腹法))

7泊8日入院 23日間滞在
S状結腸膣形成術(開腹法)

SRS3-1 S状結腸形成術(開腹法)
開腹法では、下腹部を切開してS状結腸形成術を行います。
平均的なS状結腸部分の長さは約7インチです。残りの腸は、S状結腸から形成する新しい膣と離し、通常の便通のために大腸を再縫合されます。手術時間は、およそ6時間です。



  • S状結腸形成術(開腹法)は肥満な方や腹部が大きい方には適していません。
  • 術式が変わる場合がございますので、お申し込みの際に写真をお送りください。


SRS3-2(S状結腸形成術(腹腔鏡式)

7泊8日入院 23日間滞在
S状結腸膣形成術(腹腔鏡式)

SRS3-2 S状結腸形成術(腹腔鏡式)
腹腔鏡式では、腹腔鏡による4か所の小さな切開を通して、S状結腸形成術を行います。
平均的なS状結腸部分の長さは約7インチです。S状結腸部位は上端で閉じられ、作られた膣のトンネルを通して引っ張り膣口に縫合し、腸は縫合器を用いて再縫合されます。
手術時間は、およそ6時間です。



  • 術式が変わる場合がございますので、お申し込みの際に写真をお送りください。

SRS3-3(陰茎腹膜法(PPV))

7泊8日入院 23日間滞在

PPV(腹膜法)では、陰嚢皮膚と腹膜粘膜のテクニックを組み合わせた施術となり、腹腔鏡を用いて陰茎を反転させた部分に陰嚢皮膚と腹膜を縫合させ造膣します。

腹膜粘膜の性質により、皮膚移植や結腸術よりも膣は収縮する可能性がある為、しっかりとしたダイレーションが必要な術式です。

膣には女性と似た自己潤滑性があり、以前に性転換手術を行った方で、膣が深さを失ってしまった方や性交を行うことができなかった方にも向いている施術です。
植皮術よりも膣の拡張が簡単とされており、S状結腸に比べて腸機能障害のリスクも少ない手術方法です。


  • 術式が変わる場合がございますので、お申し込みの際に写真をお送りください。





SRS4(修正)
SRS4-1(S状結腸膣形成術-修正)

7泊8日入院 23日間滞在

膣狭窄してしまった方、1度目のオペで造膣をしなかった方や思ったほどの深さが出来なかった場合に行う、陰茎腹膜を使用した再造膣術です。




SRS4-2(陰茎腹膜法(PPV)-修正)

7泊8日入院 23日間滞在

膣狭窄してしまった方、1度目のオペで造膣をしなかった方や思ったほどの深さが出来なかった場合に行う、陰茎腹膜を使用した再造膣術です。




パッケージ

■ パッケージ1   7泊8日入院 23日間滞在

滞在日数に関しましては、Dr.ガモンより推奨された期間をご案内しております。


・ペニス反転法+陰嚢皮膚移植
・乳房増大術
・喉仏縮小




■ パッケージ2   7泊8日入院 25日間滞在

滞在日数に関しましては、Dr.ガモンより推奨された期間をご案内しております。


・ペニス反転法+陰嚢皮膚移植
・乳房増大術
・喉仏縮小
・眉骨削り




■ パッケージ3   7泊8日入院 4週間滞在

滞在日数に関しましては、Dr.ガモンより推奨された期間をご案内しております。


・ペニス反転法+陰嚢皮膚移植
・乳房増大術
・喉仏縮小
・眉骨削り
・顎形成セット




■ パッケージ4   7泊8日入院 25日間滞在

滞在日数に関しましては、Dr.ガモンより推奨された期間をご案内しております。


・ペニス反転法+陰嚢皮膚移植
・フェイスリフト




■ パッケージ5   7泊8日入院 25日間滞在

滞在日数に関しましては、Dr.ガモンより推奨された期間をご案内しております。

・ペニス反転法+陰嚢皮膚移植
・フェイスリフト
・眉骨削り
・頬削り(フロント&サイド)






乳房増大術・喉仏縮小

豊胸手術の所要時間は約1~2時間、喉仏縮小の所要時間は約1時間です。

■ 乳房増大術   1泊2日入院 14日間滞在

滞在日数に関しましては、推奨された期間をご案内しております。


・乳房増大術

手術は全身麻酔で行われます。切開方法は主に、2:経腋窩切開(腋の下)または3:大胸筋下のいずれかを選択することが可能ですが、豊胸手術で大きいサイズをご希望の場合やインプラントの種類によっては、切開方法が選択できない場合もありますので予めご了承ください。手術は切開後にインプラントを挿入するためのポケットを作り、最適な形になるようバストを調整します。豊胸手術の所要時間は約1~2時間です。抜糸は術後7日目に行われます。




■ 喉仏縮小   0泊 14日間滞在

滞在日数に関しましては、推奨された期間をご案内しております。


・喉仏縮小

喉仏縮小には2つの施術があり、施術内容は医師の判断により決まります。1:切開法または上甲状腺切開法、2. 内視鏡技術または口腔内切開のいずれかにより局所麻酔で施術が行われますが、所要時間はどちらも約1時間です。1の切開法または上甲状腺切開法は、傷跡が目立たないように首とあごの間を水平に切開し、喉仏を縮小します。2の内視鏡技術または口腔内切開は、傷がつかないという利点があり、内視鏡を使用して口から喉仏の軟骨 (喉頭突出部) を可能な限り減らす施術です。






FFS(顔の女性化手術)

FFS(顔の女性化手術)の平均所要時間は4.5時間です。

■ 眉骨削り   1泊2日入院 14日間滞在

滞在日数に関しましては、推奨された期間をご案内しております。


・眉骨削り

眉の骨の大きさや目立つ部分を減らして、眉により自然で女性的なアーチを作ることができます。手術は全身麻酔で行われ、所要時間は約2~3時間です。




■ 顎形成セット   1泊2日入院 14日間滞在

滞在日数に関しましては、推奨された期間をご案内しております。


・顎形成セット

あごを細く女性らしい外観にする施術です。カモン病院では、7種類の下顎縮小術が可能となっており、顔の構造に合わせて全身麻酔で施術を行います。切開は傷跡を隠すため口腔内よりアプローチし、余分な骨・筋肉・脂肪の除去をします。顎の骨の厚さにもよりますが、所要時間は約1~2時間です。




■ フェイスリフト   2泊3日入院 14日間滞在

滞在日数に関しましては、推奨された期間をご案内しております。

・フェイスリフト

若々しい印象の外観にするための美容整形手術です。この施術により、頬やあごのライン、皮膚のたるみ、加齢による変化を軽減することができます。局所麻酔と鎮静剤または全身麻酔により行い、所要時間は約2~4時間です。




■ 頬削り   1泊2日入院 14日間滞在

滞在日数に関しましては、推奨された期間をご案内しております。

・頬削り

頬骨縮小術は、突出した頬骨を再形成し、顔の幅を小さく、女性らしいバランスの取れた外観にするための美容整形手術です。この手術では、骨の突起を除去または修正して、顔のラインをより滑らかに整えます。切開傷は、1つが頬骨の口腔内にあり、もう1つは耳の前(もみあげ付近)にありますが、傷跡を最小限に抑えるため、切開は小さくなっています。 口の中は溶ける糸を使用し、外部の糸は7日後に抜糸します。全身麻酔行い、所要時間は約1~2時間です。

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