病院のご案内

MtF手術のご案内 ヤンヒー病院

HOSPITAL

目次



MtF性転換手術について(男性から女性へ)

MtF性転換手術について(男性から女性へ)

ヤンヒー病院のMtF手術内容をご説明します。
執刀医はMtF手術の世界的な権威のDr.グリチャート医学博士を中心に整形外科医、内科医、 産婦人科医など約4~5名で手術が行われます。
MtFの性適合手術(性転換)は基本的に1度で終了します。


  • 本サイトの料金には、タイへ渡航し性別適合手術(性転換手術)を受け帰国するまでにかかる必要な費用すべてが含まれております。
    ⇒料金についての詳細はこちらをご覧下さい
  • ペインフリーをご利用の際は、別途現地でご精算3,000THB(バーツ)(約10,000~11,000円程度)していただきます。
    ※為替レートにより多少前後します
    ペインフリーとは

下記の価格表はあくまで標準参考価格です。
弊社ではお客様一人ひとりのご要望に可能な限り柔軟できめ細やかな対応を心がけておりますので、価格面につきましても是非お気軽にお問い合わせください。


ヤンヒー病院手術説明

《必要書類》


  • 推薦状
  • 18歳以上から性別適合手術(性転換手術)は可能ですが、未成年(18歳~20歳)の場合、親権者の手術に対する同意書・親権者の現地同行が必要です。

※ 持病のある方は、事前検査が必要となり、別途、追加料金が必要となります。
※ タイ現地で精神科医による診察も必要となります。



ペニス反転法

11泊12日入院・3週間滞在
陰茎睾丸切除陰核・大陰・小陰唇・陰茎反転陰嚢使用膣形成


FTM 性転換手術 胸オペ

「ペニス反転法」


ペニスの皮膚を反転させて使用する性別適合手術(SRS)方法です。
ペニスの皮膚や陰嚢の一部分も含め内壁として移植し、腹腔内に女性の膣となる空間を作ります。
使用する皮膚は脱毛処理を行い、女性器の陰核となる部分は元々の亀頭部分の一部を縮小し形成いたします。

顕微鏡下でのマイクロサージェリー手術により感覚を残し、小陰唇は陰嚢等の組織を転用します。

他の術式に比べ出血も少なめで、比較的リスクの少ない手術方法です。


  • 弊社でのペニス反転法を用いた性別適合手術は14泊15日の入院予定ですが、医師の判断により入院期間が延長する場合がございます。
  • 術式が変わる場合がございますので、お申し込みの際に写真をお送りください。


ペニス反転法(他所からの皮膚移植)

11泊12日入院・3週間滞在
陰茎、陰嚢が去勢やホルモンにより畏縮しており、他部位の皮膚を用いての造膣する術式

FTM 性転換手術 子宮・卵巣摘出

こちらもペニス反転法での術式になりますが、陰茎、陰嚢が去勢や長期のホルモン療法により畏縮したため、使用する皮膚が不足した場合は腹部の皮膚を用いて造膣することが可能です。

どちらの術式になるかは担当医師の判断によりますので、事前に陰茎、陰嚢部分のわかりやすい画像を提出していただきます。


  • 術式が変わる場合がございますので、お申し込みの際に写真をお送りください。


S状結腸膣形成術

11泊12日入院・3週間滞在
S字結腸使用陰茎睾丸切除陰核・大陰唇・小陰唇・陰茎反転

FTM 性転換手術 膣閉鎖・尿道延長・尿道形成

「S状結腸膣形成術」


既に睾丸を摘出されている方や、長期間の女性ホルモン投与により陰茎の長さや睾丸の皮膚が足りない場合がございます。
また包茎手術等により量が不足する場合もございます。

このような場合は、S状結腸形成術による性別適合手術(SRS)となります。
術式としましては下腹部を切開し、腹部の左側にある下行結腸へ続き、直腸へ繋がる大腸のS状結腸を10cm前後造膣に使用いたします。
個人差がございますが傷跡は術後10日程度で目立たなくなり、1年経過しますと縫合痕が残る程度に回復いたします。

ペニス反転法に比べると腸が細菌を吸収しやすいため常に清潔に保つ必要がございます。
特に性交渉を行う場合は十分なケアが必要となります。
ダイレーションが比較的容易ですので、近年人気が高まっております。

弊社でのS状結腸形成術による性適合手術は、14泊15日の入院ですが医師の判断により入院期間を延長する場合がございます。



S状結腸使用再造膣術及び膣口縮小術

11泊12日入院・3週間滞在
S字結腸使用

FTM 性転換手術 膣閉鎖・尿道延長・尿道形成

以前行った性転換手術により十分な奥行きが確保出来なかった方、萎縮により性交渉が難しくなった方はS状結腸を使用することにより、再造膣術手術を行うことができます。
また、膣口縮小術もございます



陰茎腹膜膣形成術(PPV(腹膜法))

11泊12日入院・3週間滞在
最新の技術を生かした膣形成法

FTM 性転換手術 子宮・卵巣摘出

「陰茎腹膜膣形成術(PPV(腹膜法))」


PPV(腹膜法)では、陰茎皮膚と腹膜粘膜のテクニックを組み合わせた施術となり、腹腔鏡を用いて、陰茎皮膚を腹膜と縫合させ造膣します。

腹膜粘膜の性質により、皮膚移植または結腸術よりも膣が収縮する可能性が低い為、膣の拡張が必要になります。

膣には女性と似た自己潤滑性があり、以前に性転換手術を行った方で、膣が深さを失ってしまった方や性交を行うことができなかった方にも向いている施術です。
植皮術よりも膣の拡張が簡単とされており、S状結腸に比べて腸機能障害のリスクも少ない手術方法です。


  • 肥満な方や腹部が大きい方には適していません。
  • 術式が変わる場合がございますので、お申し込みの際に写真をお送りください。

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