お客様体験記
CUSTOMERS TESTIMONIALS
【FTM】SRS体験記 T.F様 ~ガモン病院~
■ 【FTM】SRS体験記 T.F様 その6 ~ガモン病院~
21日目(帰国日)
・3:30 ホテルをチェックアウトしローゼススタッフさんと空港に向かう
朝早いのにローゼススタッフさんが電話をしてきてくださる。嬉しくて泣きそうになる。
空港にてローゼススタッフさんとガッチリ握手をしてお別れ。本当にお世話になりました!
・6:30 日本へ帰国する便に乗る
帰国後
【ダイレーション・消毒】
毎晩、入浴後に1時間のダイレーションを行う。
チューブを挿入した際、内部に少し痛みがある時期もあったが、現在は全く痛みなし。
消毒に関しては特に指示が無く、また、傷も無いことから行わなかった。
【ミニペニス・睾丸】
ミニペニス、睾丸ともに術後はかなり腫れていて、色も赤紫だったので心配したが、日が経つにつれて自然に腫れは引き、現在は普通の肌の色になった。
ミニペニスは極小ペニスといった感じなので、温泉などは厳しいかと思われる。また、内部の傷が完全に癒えた頃から縮小を防ぐ為に牽引を行っている。
睾丸は左側が大分垂れているのに対し、右側が上がっているので、心配になり新条さんに連絡をした。
すると新条さんがガモンへ問い合わせてくださり、病院でも行っていたインプラントを押し下げるマッサージを継続的に行えば徐々に下がるとの説明を受けたので、現在も継続中。これにより少し下がってきている。
【排尿】
術後1ヶ月位は尿道が落ち着いていないせいか、立ちションは困難だった。
そのため、座位で排尿を行うのだが、尿道の位置が変わったせいで、気を付けないと便器から尿が飛び出してしまうので大変だった。
術後2ヶ月から立ちションの練習を始める。
家では下を全部脱いで行うので問題なくできるようになるが、外出時はそれができないので座位。
2ヶ月後半位から外出時も立ちションができるようになる。
しかし、新しくできた尿道は尿意を感じないので、そこの部分に残っていた尿でパンツを濡らす事があり注意が必要。
立ちションについては術前のクリトリスの長さが関係するので、誰もができるわけではないと思います。
自分の場合はローゼススタッフさん、日本の医師にも言われたのですが、ミニペニスの仕上がりは大きい方のようです。
【日常生活】
開腹手術だったため、腹筋を使うことができず、後屈などの動作を行っただけでも痛みを感じる。
ナースにも腹筋運動などは術後3ヶ月位から、体の声を聞いて行うようにと言われるので、様子をみて運動を再開。
日常生活については重たいものを持つなど、無理をしなければほとんど問題は無し。
また、シャワーはOKだったが、湯船につかることはNGだったので、寒い日本では辛かった。
術後は5キロ痩せ、帰国後家族に青白いと言われるが、今ではそれ以上にリバウンドしてダイエットしなければいけない位に回復。